彷徨うヨロイ 〜やりたいことって何?〜

これは彷徨いの果てに辿り着いた偏った主観である。

事故を防ぐ!バイクのすり抜けについて調べてみた

どうも!ヨロイです。
みなさん通勤は何で通っていますか?

電車?
車?
バイク?
自転車?
徒歩?


住んでいる地域・会社までの距離等で通勤手段は様々だと思います。
ヨロイはとても田舎に住んでいて、もちろん電車はありませんので自然と選択肢からはずれます。残りは4択になるのですが、距離が6キロ程あるので徒歩はキツイです。
自転車はありますが折り畳みだし、あまり通勤に時間をかけたくないので除外。
残りは車とバイクになります。我が家の場合、奥さんも働いていて車を使う場合があります。

結論 = 僕はバイクでしか通勤しません。例外は無し。
       (もちろん雨の日も晴れの日も、風が強い日だってバイクです。)

そんなバイカーの僕ですが、A型で何事も効率よくしないと気が済まない性格で、日々いかに通勤時間を短縮するか模索しています。

 

 

すり抜け問題

そこで問題となってくるのが、「すり抜け」問題です。
バイクが車の間をすり抜けして追い越していくのはよく見かけますよね?
バイク乗っている人なら一度はやっているんじゃないですか?
僕もすり抜けします。だってそれがバイクの特権だから。

しかし、バイクを乗っていたらマナーの悪いバイカーをよく見かけます。
 (マナーが悪いのはバイクに限った話じゃありませんが。)

  • 走行中に同一車線で抜いていく
  • 車線変更禁止のラインからの追い越し
  • 狭い間のすり抜け


こういうバイカーよく見ますよね?
わかるんです!気持ちは。
スイスイ走れるのがバイクの良いところですから。
しかし危険な運転をしていいということにはなりません。ちゃんとマナーと交通ルールを守った運転をするべきです。

僕がバイク運転時に気を付けているポイント
  • 走行時のすり抜けはしない
  • 狭い場所を無理にすり抜けしない
  • 車線変更禁止レーンからの追い抜きはしない

 

主に上記3点に注意して運転しています。
 (これでもマナー悪いと思われる方もいると思います。)

そこで、ふと考えました。

「法律はどうなっているの?」

法律で決まったルールを守って走行するのは当たり前のマナーですので、この機会で「すり抜け」について調べたことについて下記に簡単にまとめました。

 

「すり抜け」を取り締まる具体的な法律は無いが、「すり抜け」時に別の行為で違反になる可能性がある 

  • 停止している車両との安全な側方間隔を保てない(客観的視点で判断されるので車のドアが開いて当たるぐらいの距離の場合はNG)
  • すり抜け後、停止線を越えて停車した場合は信号無視に当たる(一番前に出る際にどうしても停止線を越える場合が多々あります)
  • 停止線の前で停車できても割り込み禁止に抵触する可能性がある
  • 原則、車両の追い越しは安全な速度で右側から行う


などなど.............

む、むずい。。

本当に法律って回りくどい文章が多いですね。読むの疲れるわ!

ここからはヨロイ独自の解釈

  • すり抜けがダメ!っていう法律は無い
  • けどすり抜けする際に他の法律に確実に引っかかる
  • それも取り締まる警察官の裁量が大きい

結論

すり抜けは一切ダメ!

っていうのはキツイので、最低限のマナーは守って運転しましょう。(警察官もよほどじゃない限り見逃してくれるでしょう。多分。)

最低限の守るべき交通マナー

  1. 無理に狭い間をすり抜けない
  2. 走行時の左からの追い抜きはしない
  3. 停止線を大幅に越えない
  4. すり抜けする際は、車両が完全に停止した状態で十分なスペースがあった場合に
    行うようにする


この4点を守っていたら大丈夫でしょう!捕まったらごめんなさい。

他のドライバーに迷惑にならない最低限のマナーを持って運転しましょう。

それではみなさん気持ちの良い運転を!