彷徨うヨロイ 〜やりたいことって何?〜

これは彷徨いの果てに辿り着いた偏った主観である。

大公開!無印の家への道 ~パート1:出会い~

半年程前。僕は福岡は博多駅のほど近くにあるキャナルシティに行った。

キャナルシティは大型複合施設で中にはたくさんの食料品店やアパレルショップのお店が入っている。

その3階・4階に店舗を構えている無印良品に行った時が「家」との最初の出会いだった。

 

僕は無印良品の愛用者である「ムジラー」(なんか聞いたことあるような無いような。)ではないが、値段もそこそこで、品質が良い無印の商品にはとても良い印象を持っていた。福岡の店舗には初めて行ったんだけど、そこには「無印良品の家モデルハウス」が立っていた。

一目で気に入った。何が良いかなんてわからなかったが、直感で「これだ」と感じた。

外装・内装ともに無印らしくとてもシンプルなデザイン広々とした空間だった。奥さんと一緒に行ったんだけど無印らしい清潔な感じをとても気に入っていた。

 

 「無印の家」の考え方

住まいのかたちは建築が決めるものではありません。暮らしが積み重なって、住まいの空間が育っていきます。無印良品は、住まい手の方々それぞれが、自在に暮らしの形を発想でき、そして時に応じて変えられる丈夫で可変性に富んだ家をご提案いたします。
それは合理的な箱形の家です。この家をご覧いただき、ご自身の暮らしを想像してみてください。
それは「2DK」や「3LDK」などという記号から解放された世界にたったひとつしかない「我が家」の姿なのです。

建物が主役なのではなくて、暮らしが主役の家と言えるでしょう。私たちは家づくりを通して暮らしを提案してきました。「無印良品の家」には、無印良品が手掛ける生活用品のように、使い心地が良
く、無駄を省いた理にかなったかたちや機能を持ち、耐久性があって、愛着を持って永く使える、無印良品らしい考え方が貫かれています。
無印良品だから発想できた家。それが「無印良品の家」なのです。

たとえば、毎日使う食器類は、使いやすさだけでなく、暮らしの張りを生み出す気持ちのいい背景であり続けられるか思いを巡らせながらかたちを考えています。永く時間をともにする木の家具は、耐久性だけでなく、年月を経るなかで生まれる味わいを考慮して素材を選びます。
無印良品の製品群は、そのようにいくつもの自問を何度も何度もくぐらせ、少しずつ改良を重ねるなかで育ってきたものです。なかでも家は、最も永くつきあっていく製品のひとつ。だからこそ10 年先、20 年先、30 年先の住まい手の暮らしを想像し、耐久性の高い確かな構造、環境にやさしく、使うことが誇りになるような素材、未来の普通を生み出す新たな技術を吟味し、更新しつづけています。

 ヨロイが気に入ったポイント

  1. 内装、外装がシンプルで壁が少ない
  2. 20年~30年とライフスタイルの変化によって空間をアレンジできる
  3. SE工法によって家自体の耐久性がある
  4. 日照計算、風向きの計算など自然の力を使った住みやすい家作り
  5. 価格が明確で適正

 

主に上記4点のポイントで無印の家で家作りをすることに決めました。

壁や柱が少なく・大きな1ルームのような広い空間を作ることができ・それでいて強度が高いということになります。また、シンプルな設計にしておくことで、これからのライフスタイルに合わせて間取りを変えていくことができます。この点が他の家には無いポイントだと思います。

 

子供ができるまでは2階のスペースはフリーにして趣味などの部屋で使うことができ、子供ができて部屋が必要な年齢になったら壁を設置することによって自由に子供部屋を作ることができます。

このようにシンプルな構造にしておくことで、どんなシチュエーションにも対応することができます。なにより壁や柱が少ないことで、家族の存在を常に感じることができます。

 

無印の家の種類

 

無印では現在3種類の家作りをおこなっています。 

木の家・窓の家・縦の家 の3種類ですね。

縦の家に関しては都市型住宅(東京等の狭い土地で建てなければいけない場合)の為の家なので、ヨロイは選択肢に入りませんでした。

(そうです。田舎です。田舎者なんです。広い家に住めるからいいもん。)

 

木の家は見た通り、外観がカッコいいですね!憧れのウッドデッキでBBQができます。窓の家は外観がシンプルでより無印っぽいです。お洒落感と清潔感が凄いです。これはどちらにするかめちゃくちゃ迷うなぁ~。建築件数が多いことから「木の家」が人気みたいです。

 

これから「無印の家 完成」まで僕が体験した情報を発信していくので、家作りに興味がある方は是非チェックしてください!

 

ではまた!

                 おわり