彷徨うヨロイ 〜やりたいことって何?〜

これは彷徨いの果てに辿り着いた偏った主観である。

27歳差の兄弟⁉︎ 〜歳の離れた弟に思うこと〜

 「実はね、僕、弟ができたんですよ!」

 

 「え?? どういうこと??」

 

最近この会話ばっかりしてます。ネタに尽きません。
そう。 僕には最近弟が生まれました。ちなみに僕はアラサーです。
「子供じゃなくて?弟?」 はい。正真正銘の弟です。

弟ができるまで

小さい頃に両親が離婚しまして、僕と兄は父親に引き取られて男手1つで育てられました。

 

それから何不自由なく育てられたんですけど、小学生の頃に兄が英語を家庭教師に教えてもらうことになりました。当時のことはあまり覚えていませんが、大学生か社会人そこそこの女性でした。

 

兄が高校に進学して部活動で忙しくなり勉強の時間が無くなると、自然と僕がその家庭教師に英語を教えてもらっていました。今思えば頼んでも無いのに何で英語の勉強しているんだろう?と感じていました。

 

それから僕も高校に進学する年になり部活動を始めた為、家庭教師を付けて勉強する時間が無くなりました。しかし、それから1年・2年と経過しても家庭教師は家にいました。いつのまにか家庭教師ではなくなっていたのです。

 

中学生の頃から何か不穏な空気は感じていましたが、高校に進学して確信に変わりました。

 

家庭教師は愛人でした。

 

(※お互い独身なので本当の愛人ではありません。)小さい頃から家庭の中に存在していたので特に違和感無く馴染んでいましたが。。

 

もうお分かり頂けたと思いますが、父親と家庭教師の間に生まれたのが我が弟です。
まさかこの年になって弟ができるなんて思っていませんでした。

 

反面、父親と家庭教師は付き合いが長く(もう15年以上?)だったのでそういう結果になったのも自然だったと思います。

 

ちなみに今年の冬に僕の結婚式があったんですけど、前日に親の結婚を伝えられました。

 

(もっと他に言うタイミングあったやろ!笑)

 


子供みたいな弟ができて多少戸惑いがありましたが、こんだけ歳が離れていたら可愛いでしょう。親の子供が自分の子供と同世代という珍現象が起きていますが、それはご愛嬌ということで。笑

 

今は実家から離れて暮らしているので、顔を合わせるのは年に2回程です。お兄ちゃんって認識されるか怖いところです。

 

実家に帰った時は、十二分にお兄ちゃん感を出して早く覚えてもらおうと思います。僕は次男だったので「お兄ちゃん」に憧れがありました。「兄ちゃん」「兄貴」どう呼ばすか悩むところです。笑

 

  大きくなれよ!  弟よ!

 


    兄貴より